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ダニ研究20年の日革研究所【ダニ捕りロボ】

結論からお伝えすると、
ダニアースで即効性のある効果を出して、再発防止としてダニ捕りロボを置くことをおすすめします。

なぜなら、
畳にドライヤーを掛けても表面のダニしか死なず、その他のダニは畳の内部に逃げ込み、結局ダニ対策になっていないからです。

その点、ダニアースであれば、畳内部にまでスプレーを吹き付けることができるので安心です。
なおかつ、再発防止の為に、ダニ捕りロボを置いておけば効果の続く3ヶ月間はダニに悩むことは減るでしょう。

ですから、畳のダニ対策にはドライヤーは不向きであり、スプレーとシートを駆使するべきと言えるのです。

こちらの記事では、畳のダニにドライヤーは厳禁な理由と本当のダニ対策について解説していきます。

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ダニは何に弱い?→「熱」に弱い

著者高岡正敏氏の「お父さん、お母さんが知っておきたい ダニとアレルギーの話」によると
ダニは、60度以上に一定時間さらされると、死滅すると言われています。

熱でダニををやっつけようと思ったら、55℃以上の温度で30分以上加熱する必要があります。
家庭でこれができるのは、衣類乾燥機か布団乾燥機でしょう。
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日に干す方法もありますが、ダニは日光が当たらない中側ににげてしまうので、ほとんど殺すことができません。

参考文献:お父さん、お母さんが知っておきたい ダニとアレルギーの話

ですから、ドライヤーでダニ対策をしようとしても、ダニが畳の内部に逃げ込んでしまい意味がないのです。

布団乾燥機としてドライヤーは代用できる?→できない

畳の他にも布団にドライヤーをかける人がいますが、これも先ほど説明したとおり、意味がありません。
どうしても、布団の内部にダニが逃げ込んでしまいます。

ダニ刺されは、ドライヤーで痒みが減る

余談ですが、
もし、あなたがいまダニに刺されて痒いのであれば、ドライヤーを傷口にかけてみてください。
痒みが収まっていきます。

これは、皮膚のかゆみの毒をドライヤーの熱で飛ばしている為、かゆみが収まるのです。

畳のダニ対策としてダニアースで内部のダニも死滅させる。

畳のダニ対策としてダニアースがおすすめな理由は、ずばり、ぶすっと畳に刺してスプレーを噴射できるからです。

従来のスプレーは、どうしても表面のダニにしか効果がなく、畳の内部にまで効果が及びませんでした。

ですが、ダニアースであれば、畳に刺して噴射するだけでその畳の内部にいる隅々のダニまで効果が期待できます。

畳のダニ駆除にアイロンはどう?→めんどうくさい

よくあるのが畳にスチームアイロンを掛ける方法です。

先程もお伝えしたとおり、ダニは熱に弱いです。ですから、畳に直接スチームを当てることでダニを死滅させることができるのです。
ただし、部屋一面同じことをしないといけないので少し面倒な面もあります。

ファブリーズでダニは死にますか?→効果が薄い

正直効果が薄いです。市販のファブリーズタイプのダニスプレーは、ダニよけスプレーといって、ふりかけた所に近づかせないという効果があります。
ですので、実際にダニを死滅させているわけではないので、効果は余り期待できません。

ダニの布団はどうしたらいいか?→天日干しより乾燥機

もし布団のダニが気になるようであれば、天日干しよりもドラム式乾燥機に入れることをおすすめします。
どうしても天日干しだと、布団全体が高温にならないため、効果が薄いです。

その点、乾燥機であれば、全体がまんべんなく高温になりますので、ダニをしめつさせることができます。

もしあなたの家に乾燥機がなければ、コインランドリーを使ってみるのいいでしょう。

畳のダニ駆除、再発防止のダニ捕りロボはもはや必須。

畳のダニ対策としてダニアースをした後は、ダニ捕りロボを要所に設置すべきと言えます。

なぜなら、
やはりスプレーだけでは、数週間後には、またダニが発生する可能性が高いからです。
それもそのはず、今までダニが住みよい畳環境だったためダニが発生していたのです。
ですからスプレーをした後だからこそ、ダニ捕りロボを置くべきでしょう。

 

 

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